押し目形成中の日経平均である。
先週は、週足基準線の16,214円程度で下げ止まり、反発した。
これは、先週に理想とした流れであった。
しかしながら、金曜日の終値ベースで週足+1σを維持できなかったことで、週足ベースの上昇トレンド復帰はならなかった。
早急に+1σを回復すれば上昇トレンド復帰となるが、回復できなければ下値模索の展開に落ちるだろう。
基本、上放れなので16,000円への突っ込みは買いとなるが、上放れがダマシとなれば、次は14,000円以下への下落を覚悟しなければならないだろう。
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