160228










先週は、底堅く推移した日経平均である。

今週の週足-1σは16,100円程度、基準線は17,300円程度まで下落して来る。

現値16,188円は-1σを上回ることから、上値追いの展開を期待したい。

日足は、右肩下がりから上がりのチャートに変更しそうな雰囲気になってきている。

日足基準線16,500円を上抜いて、上昇トレンドになってもらいたいところである。

ちなみに来週末はMSQであり、弱気の週となる。

今週は、何とか上値を追って、来週の調整に備えてもらいたいものである。



師匠が店員を呼んで、もう一杯ビールを注文したのを待って、林野がもう一回尋ねた。


「買って良いから買いに移るのに、指標みたいなのは無いですか?」

「指標は無いと言うより、ここからは相場、相場で、指標が変わる。例えば、追い証が出る、引けにかけて一段安する、日柄、値幅と、色々な条件で総合的に決まる。経験の世界に突入ってこと。」

「その経験が、僕にはありませんが?」

「せやから、突っ込み買いなんや。条件揃ったら、突っ込むのを待つ。突っ込んだら買って、突っ込まんかったら見送るってことや。」

「それで、下落相場になったら師しし、あっ、じゃなくて、どうするんですか?就職してデイ出来ないんですよね。」

「そんなんいくらでも方法はある。それこそ、向かい風を追い風にするとかしたらええだけや。」

「できるんですか、そんなこと?」


予想外の言葉に、林野は目が丸くなった。


「そんなん簡単や、目的地を逆にしたらええねん。」

「逆にって・・・。」

「売りから入ったら良いんだよ。買い方には逆風でも、売り方には順風やろうが!お前の吹き値売りの銘柄は、空売りできんから無理やけどな。」

「そうですよね。僕みたいに追い風に出来なかったら?」

「逆風の中、進むか?順風になるまで待つしか無いやろな。」

「ですよねぇ〜。」

「せや、お前の大事な彼女に言うとけよ。下落相場の先回り買いは基本1ヶ月、長くて2ヶ月。目標は5%程度にせんとアカンって。」

「あ、そうだ。忘年会の時、来れなかったじゃないですか!飲み会設定するんで、来てくださいよぉ〜。どうしても会いたいって言ってる友だちが居るんでお願いします。」

「またか、ま、年末行けへんかったし、しゃーないな。」


渋々了承してくれる師匠である。


「ありがとうございます。」

「その代わり、物分かりのええヤツにせいよ。お前みたいなのやと、敵わん!」


渋々了承しながら、嫌味は忘れないんだと思う林野である。



①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし