160408








日経平均15,821.5
TOPIX1,287.7
騰落レシオ92.9%
RSI19.7%
乖離率△3.41%
売買指数△71



損切りは早くに切った方が良い。

師匠が言うには、損切りと言う単語に、実は問題があるらしい。

損切りと言う単語だから、損が出たから切ると勘違いする。

本来の意味からすれば、想定外切りである。

自分が想定していた動きと違うから切るべきものなのである。

損したく無ければ、下がらないタイミングで、下がらない銘柄を仕込めば良い。

その銘柄がどのように騰がるかをイメージし、そのイメージから外れた時点で切るのである。

だから師匠のデイトレでの損切りは、その殆どが同値撤退の手数料損であるらしい。





昨日、結衣にやってはいけない下値での損切りをし、先の確定利益の倍額を失った林野である。

この男が褒められるところがあるとすれば、それは下値とは言え、持ち越さずに損切りしたことだけだろう。

切らなければ戻ったと言うのは、あくまで結果論である。

この教訓を踏まえて、銘柄が無いからと言って、中途半端な仕込みは止めようと林野は決めた。

そして今日、4月SQ当日。


「ダウが大幅反落で、円高ドル安。シカゴCMEがー300円ってことは、師匠の得意相場だな!」


林野は、以前によろずのから聞いたことがある売られ過ぎ銘柄の自立反発を狙うのを思い出していた。

『陰線3本』という言葉が、頭に残っていたのである。

9時15分を待ち、下落率上位銘柄をチェックする。


「こいつか?」

「こっちかなぁ〜?」

「これはどうなんだろう??」


実は、林野はこの投資法を試してみるのは初めてだった。

よろずのから聞いてはいたのだが、上手に損切りできない林野には無理だと言われていたからである。

今回は失敗できない、中途半端はやらないと決めていた林野には、これと言う銘柄を決められなかった。

そして、悩んでる間に、無情にも時間が過ぎて行った。

時間が過ぎたと言うことは、即ち、全てのは銘柄が、仕込む前に反発の動きに入って行ったと言うことである。

結局、大事に行こうと思い過ぎた林野は、何一つ仕込めなかったのであった。




<font color="#0000FF"><font size="3">①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし</font></font>