160718上放れてくれた日経平均である。

日足+2σの16,515円にタッチして先週の取引を終えている。

現値16,497円は、週足基準線の16,282円を上回り、+1σの16,900円を狙える位置になっているが、これ以上の急騰は日足+2σを突き抜ける形となってしまう。

売買代金が少ないことから、ここからの急騰は絶好の売場になってしまうため、オーバーペースは禁物である。

ただ、日足ボリンジャーバンドも、ここから収縮から拡大へと転換する。

だから、週初の上値追いは難しくても、日を追うごとに上値追いは期待できるということである。

しかし、今年に入って17,000円超で上値が抑えられているのは、嫌な傾向である。

チャート的には、日足ですら未だに下値切り上げ型になっておらず、上値追いを狙える支援材料になっていない。

以上のことから、ここからは騰がれば騰がるほど、持ち高を減らし、押し目を狙う戦法の方が良いだろう。





続伸に次ぐ続伸の1週間であった。

自民党参議院選勝利と言うよりも、円安ドル高の動きに連動しているようである。

そもそもドルベースの日経平均は円高の影響から下落しておらず、ここで円安の動きに入ったことから、ドルベースでの下落阻止と言うことで買われている。

だから、ここから先は、ドル円の戻り次第だとも言えるだろう。


この反騰局面について、大事に行こうとし過ぎたよろずのは、完全に乗り遅れていた。

2番底を形成していた場面で駄目押し、つまり15,000円割れの突っ込み局面を狙っていたがために、殆ど資金投入していなかったのである。

だからと言って、タイミングを逸したことを、後悔したり、嘆いたりしないところが、この男の可愛くないところである。




7974さて、ポケモンGOと言う材料から、7974任天堂が買われている。

多くの参加者は、3765ガンホー2121ミクシィを連想して参加していることだろう。

こういうケースで意識されるのは、やはり時価総額である。

パズドラの時の3765ガンホー、モンストの時の2121ミクシィ、この2つの銘柄が、時価総額でどこまで買われたかが一つの目安となる。

3765ガンホーは最初だったことから17,275億円、2121ミクシィは5,580億円まで買われた。

ちなみに今の時価総額は、3765ガンホー2121ミクシィ共に3,000億円程度である。

つまり、3,000億円程度が適正価値であり、それ以上は行き過ぎと理解することが出来る。

ポケモンGOで買われる前の7974任天堂の株価は14,000円であった。

発行済み株式数は141,669千株であったことから、時価総額は2兆円であった。

それが現値は27,780円で、時価総額4兆円であり、既に2兆円増加している。

これは爆発的にパズドラが売れた3765ガンホーの上昇分を上回っている。

つまり、既に充分騰がっていると理解することもできるということになる。

ただ注意が必要なのは、7974任天堂はスマホアプリ以外にも、コンテンツを有しているということで、これらが+α効果を生み出す。

また、多くのデイトレーダーたちも参加している。

彼らは、需給の動きを見るのに敏感であり、動きの鈍さを感じれば、早々に迷いなく撤退するだろう。

だから、時価総額は目安とできても目標にはできない。

今回の7974任天堂の動きは、今後の参考にもなるので、注目したいところである。





①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし