160902







日経平均16,925.7
TOPIX1,340.8
騰落レシオ91.8%
RSI69.3%
乖離率1.54%
売買指数70



日経平均が円安に連られて上昇している。

先には円高に連られて下落していたことから、当然の成り行きと言えるだろう。

売買代金は、2兆円を超えてきているが、正直パワー不足である。

それでも、上値抵抗帯の上限である17,500円どころを上抜いてくれるのだろうか?




林野と違って、完全ノーポジが続いているよろずのである。

8月のSQ以降は下値模索の展開を期待していたよろずのにとっては、完璧に読み誤った展開になっている。

こういうことになると、『予測する投資は止めよう!』といつも心の中で反省するのだが、ついつい予測して自分の行動を縛ってしまうのである。

それでは、『予測して無かったら仕込めたのか?』と聞きたくなるが、チャートを見直す限りムリだと言うのがよろずのの実感である。

儲けやすい時に儲けると言うよろずのの投資にとって、儲けやすいのは動きが大きい、ボラが高い時である。

ここ最近のボラが低い状況では、損失回避のための見送りしかできないのである。

だから、こういうゆっくりと動く状況が、よろずのは一番嫌いなのである。




よろずのと同じように、結衣も殆どノーポジである。

理由はよろずのとかけ離れているのだが、現状としては同じである。


「8月はディストリビューション日が5日間あったけど、ここから下がるのかなぁ~。」


指標を見つつ、予測と結果を図ろうとする結衣であった。


①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし