160921







日経平均16,807.6
TOPIX1,352.7
騰落レシオ111.7%
RSI41.2%
乖離率0.34%
売買指数135



長期波動が上昇から外れると、相場の難易度が飛躍的に上昇してしまう。

実は、このことを知っている投資家は非常に多いが、シッカリ理解している投資家は少なく、対策を取れている投資家は皆無に等しくなる。

上昇相場で億り人となった者たちが、次の下降相場で消えていくのは、このためである。





「つまり、今は下降相場だから、あたしらには早過ぎるから教えないってことなの?」

「まぁ、そういうことになります。」


よろずのが真面目な表情で言う。


「ふーむ。」


考え込む結衣である。


「ちょっと萬野くん!あたしらを素人扱いしないでくれる!ねぇ、結衣さん。」

「ええ、まぁ。」


急に横から大きな声で反論する佳奈に、少しビビった結衣である。


「あたしらは、既に経験あるんだから!萬野くんに心配されなければいけない程度の実力じゃないんだから!」

「まぁ、佳奈ちゃんはそうだけど、あたしは始めて1年経ってないしぃ~。」

「そんなこと無いですよ、自信を持って下さい結衣さん!」

「まぁ、奥田さんの実力は林野から聞いたことあるし、どうしてもなら説明しますけど!?」

「あ、ちょっと萬野くん!?」


林野の名前がよろずのの口から出たので、このタイミングを逃すまいと結衣が話を振った。


「はい?」

「この間、林野さんに聞かれたんだけど、林野さんの電話に出て無いんだって!?」

「ええ。」

「林野さん、萬野くんが忙し過ぎて体壊してるんじゃないかと、心配してたわよ。何かあったの?」


林野が心配してると言うことにして、何とか理由を聞き出そうとする結衣である。


「いえ、別に、林野にはオレを師匠呼ばわりするなって言ってるのに、直ぐに師匠と呼ぶからです。」

「だから、電話に出ないの!?」

「そうです。」

「それだけ?」

「はい。」

「ふーん、ま、こんな話どうでも良いよね。じゃ、萬野くん、説明して!」


『どうでも良いよね。』と言いながら、心の中では踊り上がっていた結衣であった。




①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし