170226そろそろ上下どちらかに大きく動きそうな日経平均である。

週足±2σは、19,650円前後と18,700円前後にまで極まってくる。

また、今週後半は3月に入ることから、月足+2σは21,000円前後まで上昇するため、上値余地が大きく広がる。

更に、月足ベースの上昇トレンドのサポートラインとなる+1σは18,800円前後まで上昇して来ることから、下値目処は18,800円程度と予測して良いだろう。

因みに現在の日足ベースのVBは、+2σは19,600円程度、-2σは18,800円程度のヨコヨコとなっている。

つまり、日足と週足の目処はほぼ同じであることから、18,800円割れからは積極的に買いに入って良いだろう。

ただ唯一の不安は、来週末がMSQであり、弱気の週となることである。

だから、今週の動きが弱ければ、来週はオーバーシュートで予想外の下落が発生する可能性があるため、この点は注意深く動いた方が良いだろう。






「分かりました。損切りの練習をします。」

「ま、頑張れ!」


言いながら、よろずのはビールを飲み干して、追加を注文した。


次のビールが来るまで手持ち無沙汰なよろずのに、ここぞとばかりに林野が再び質問した。


「それで、損切りの練習って、何したら良いんですか?」

「そんなもん、テキトーに銘柄買って、次の瞬間損出ないように逃げたらええねん。」

「え、そんなことで大丈夫なんですか?」

「お前、そんなことって言うけど、買値で売る為にはどうしたら良いか考えてみろ!何度も言うけど、損切りってのは言葉のあやで、本来は損する前に売るんや。最悪、買値撤退になるように買う為には、どうせなあかんかを考えてみ。」

「はぁ。」

「それを100回繰り返せ!繰り返せたら、波乗りも出来るわ!」


林野は、またよろずのお得意の100回が出たと思った。

その顔をジッと見ていたよろずのが、徐に言った。


「お前、また失敗するぞ!」

「そんなことないようにシッカリやりますよ。」

「いや、失敗するよ、絶対。」

「そうですか?」


よろずのに言い切られて、ちょっと自信を無くし気味になった林野である。


「お前、絶対に100回も損切りの練習せえへんから、絶対に失敗する。」

「100回やったら、失敗しないんですか?」

「ンなん知るか!成功するかどうかはお前次第や。ただ、絶対失敗することは無くなる。」

「はぁ・・・。」


『なにそれ!』と思った林野であったが、さすがに今回は顔に出さなかった。




①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし