170305先週の日経平均の週足ボリンジャーバンドの±2σは19,603円と18,839円だった。

そして日経平均の高値、安値は19,668円と18,995円であり、週足+2σに上値を抑えられる形となっている。

そこで今週の週足±2σは、先週とほぼ同じとなるだろう。

収束極まって拡散に移る直前と言える。


そこで、上か下、どちらに振れるかだが・・・・。

月足、週足ベースでは上昇トレンド継続中である。

だから上に振れる公算は大きいが、この時は月足+2σが足枷になる。

今月は20,110円、4月でも20,600円が上値抵抗帯となるため、上放れたとしたときの余地は非常に少ない。

上放れて上値が追えないと、その動きがダマシとなり、大きく下値を目指す動きを孕んでしまう。

つまり、ここは上値追いの動きが出ても利確を優先し、反落に備えた方が良いだろう。

また、下抜けしても、それは絶好の仕込み場であり、積極的に買って良いだろう。






MSCDは、『Moving Average Convergence/Divergence Trading Method』の略である。

これを和訳すると、『移動平均・収束・拡散手法』となる。

つまり、株価の移動平均の乖離を利用する手法の意味である。



通常、MACDは、12日と26日の移動平均の差を利用する。

当然のことながら、短い日数の方が鋭敏に、長い日数の方が緩慢に動く。

この為、両者の間には必然的ながら、乖離が発生する。

この乖離をベースに、上昇トレンドの初動から中盤には、ゼロ付近ないしそれ以下から急速に上昇し、プラス圏内で推移する。

反対に下降トレンドの初動から中盤には、ゼロ付近ないしそれ以上から急速に下落し、マイナス圏内で推移する。

つまり、プラス圏内にある限り上昇トレンド継続で、マイナス圏内にある限り下降トレンド継続と言うことになる。

また、トレンドが転換する時は、短期の移動平均線が横這いまたは反転するのに対し、長期の移動平均線はそれまでのトレンドを継続するため、急速に価格差が縮小して、MACDの値がゼロに近づく。

だから、MACDの天井圏、底値圏がトレンド転換の早期のサインと判断することもできる。

MACDはかなり信頼性の高い指標と言われているが、それでも万能ではない。

動きがジリだった時は反応しなかったり、横這いだった時はダマシばかりになったりしてしまうのである。



①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし