
日経平均 | 19,318.6 |
TOPIX | 1,554.7 |
騰落レシオ | 119.4% |
RSI | 47.2% |
乖離率 | △0.05% |
売買指数 | 77 |
いくらよろずのでも、取引できる環境に居なければ取引出来ない。
取引出来なければ、儲けることは出来ない。
儲けることが出来なければ、そこらへんに居るただの若僧でしかない。
だから、ここに居るよろずのは、ただの若僧なのである。
売買する環境は、人それぞれ違う。
一日中、板に張り付いて居られる者も居れば、毎日の引け後にしか見られない者も居る。
だからと言って、板に張り付いて居られる者が圧倒的に有利かと言えば、そうではない。
毎日の引け後にしか見られない者でも充分勝てるのである。
板に張り付いて居る方が圧倒的に有利だと感じるのは、錯覚だと判断して良いだろう。
仕事もせず、一日中板に張り付いて居られるのは、既に実力があるから、それを選べたに過ぎない。
実力がある者が多いから、結果から見れば、勝ち易そうに見えるのである。
よろずのは、短期、中期を全て手仕舞って米国に来ていた。
どれだけ情報が得られるか分からず、どれだけの頻度で売買できるか分からなかったからである。
2ヶ月全く見れなくても問題ない状態に、自分を置いていたのである。
しかし、こんなヒマな状況では、売買したくなる。
怠惰は罪だと考えるよろずのにとって、無為無策の日々は罪であり、機会損失なのである。
何か方法はないかと、思案を巡らすよろずのであった。
①勝負は、拙速を好む
②固まってはならない
③10戦3勝7分を目指せ
④小損は大損の仇なり
⑤勝てると信ずるべし