日経平均 | 19,604.6 |
TOPIX | 1,574.0 |
騰落レシオ | 125.1% |
RSI | 58.4% |
乖離率 | 1.32% |
売買指数 | 141 |
ただの若僧に成り下がっているよろずのである。
実際、既に研修らしい研修も無くなり、自由時間が増えていた。
やはりよろずのの研修は1週間で充分だったのである。
よろずのがこういう状況に陥った原因。
それは、研修内容が良く分からないことから、システム担当と広報担当の研修期間を同じにしたからである。
だからよろずのは、システム担当が帰国する日までは、米国に居なければならないのであった。
「クッソォ~、庶務担めぇ~。内容確認怠りやがってぇ~。」
投資は、それぞれの投資家の投資環境に応じたトレードをしなければ勝てない。
そして、投資環境を判断するのは、騰がらずに下がった銘柄が発生した時である。
つまり、引け後にしか見れない投資家が、買値から2%下がったら損切りすると言う投資方法を採用したとする。
この場合に大事なのは、2%下がったところで損切りしようと判断出来る環境にあるかどうかである。
逆指値が出来れば問題ない。
出来なければ、引け後に確認することになる。
引け後に確認した時、2%を遥かに突っ込んで下落していては、投資法は全く機能していないことになる。
だから、この場合の引け後にしか見れない投資家は、見れない間に2%以上動くような銘柄は捨てなければならない。
短期間に大きく騰がりそうと思える銘柄は、短期間に大きく下がるのである。
このことが、売買できる環境から来る制限なのである。
①勝負は、拙速を好む
②固まってはならない
③10戦3勝7分を目指せ
④小損は大損の仇なり
⑤勝てると信ずるべし