170322







日経平均19,041.4
TOPIX1,530.2
騰落レシオ104.6%
RSI35.0%
乖離率△2.10%
売買指数△141


日経平均が、やっと動き出したようである。

ダマシで終わる可能性もあるが、予想外に突っ込む可能性もある。

現段階では、どちらとも判別できない状況である。





結衣が噛み付いたこともあり、よろずのの昇進は直ぐに営業部内に広まった。

『やっぱ、将来の社長候補やな。』

『性格はともかく仕事であいつが評価されんと、誰も評価されんからな。』

よろずのの昇進に対して、肯定的な意見ばかり耳にすることに、多少驚く結衣であった。


「あやつ、人望あったのか!?」


「多分、先輩の昇進を一番喜んでないのは、先輩自身でしょうね。」

「そうなの?」


昼休み、中村とよろずのの話題をしていると、ボソッと言われた結衣である。


「先輩、昇進とかキライですからね。自分には、何のメリットも無いと思ってますから。」

「さすがに、それは無いんじゃない!?」

「無いこと無いですよ。平気で年俸10万ドルの外資系断った人ですよ。」

「でも、エリートコースだよ。このまま行ったら、悪くても本社の役員にはなれるわよ。うち、これでも一部上場だし、給与もそこそこ上がるし・・・。」


結衣は、言ってるそばから、自分の意見に自信が無くなって来た。

確かに、給与が上がって喜ぶなら、就職せずにトレードに専念しているだろう。

また、社会的地位が欲しいなら、トレードのテクニックを公表して、表舞台に出ているだろう。

そのどちらもよろずのがしていないことを思うと、自信が失せて当然であった。


「何で萬野くんは、就職したんだっけ?」

「学生時代は、社会勉強の為だと言ってました。どこまで本当か、分かりません、先輩のことですから・・・。」


ついつい中村に、しょーもない質問をしてしまう結衣であった。





①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし