170326
先週、日足、週足の-2σを一時下回った日経平均である。

週足では、-2σにタッチした後に基準線の19,280円近くまで週末戻した。



さて今週の週足±2σは、先週と殆ど変わらない19,600円と19,000円程度となる。

日足の±2σも、ほぼ同じ範囲に収まる。

日足のチャートを見れば、かなりゆっくりした下値切り上げ型と見えないことも無い。

一方週足では、指数ではRSIの逆行現象が生じているが、DMIは低値に張り付いていることからトレンドはまだ形成されていない。

つまり、日足の下値支持帯である19,000円を割れれば大きく突っ込む可能性が高いと考えられるが、まだ動きは出ていないということがわかる。


どちらにしても、一旦は下に振れる可能性が高いため、引き続き注意が必要だろう。





その日、結衣は録画していた真田丸を見ていた。

普段はコンタクトなのだが、外出の予定も無い週末の昼下がりである。

メガネにラフな服装で、ソファに横になって見ていた。



「敵が攻めて来ました!」

「まだ、撃つなよ。まだ、撃つなよ。」

「はい。」


パッカ、パッカ、パッカ!!(←馬の蹄鉄の音)


「大将、敵が目の前に!」

「まだだっ!もう少しガマンしろ!」

「しかし大将、もう敵は目と鼻の先に・・・!」

「よし、撃てーーーっ!」


パンパンパン!!!?!(←鉄砲の音)


(こんな場面が確かあったような・・・。曖昧な記憶でスミマセン。)






「やっぱ信繁は、カッコイイなぁ~。信幸の存在感には負けるけど・・・。」


結衣の感想はごく普通?のものだった。


しかし、もしよろずのが居れば、この場面を見て違ったことを言うだろう。

敵を出来るだけ引き付けるのは、攻撃を確実にして、敵に大損害を与える為である。

普通は、敵が居れば、遠くとも攻撃したくなる。

遠い段階から攻撃を開始すれば、近づいて来る間に何度も攻撃のチャンスがあると考える以上に、近付かれると怖いと思っているからである。

恐怖に負けて攻撃を焦る雑兵を耐えさせるのが、大将の務めと言えるのである。



投資も、下落するのを引き付けてから仕込む方が良い。

早くから仕込んでいると、本当のチャンス時には、実弾を撃ち果たしてしまっているかも知れない。

『分かります?係長??こんな感じでドラマ見るんですよ。』とよろずのなら言っていただろう。




①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし