日経平均 | 18,620.7 |
TOPIX | 1,488.6 |
騰落レシオ | 78.5% |
RSI | 51.2% |
乖離率 | 0.51% |
売買指数 | 15 |
昨日と打って変わって、ダウが急反発である。
それなのに、シカゴCMEは、+105円。
日経平均は、相変わらずの感応の悪さである。
高く飛び跳ねる為には屈まないといけない。
小学生でも知っている理屈である。
大きく騰がる為には、その前に下がらないといけない。
トランプショックのように・・・。
今は、外国人投資家が買い越しに傾いている上、公的年金が下値をガッチリサポートしているらしい。
こうなると、そう簡単には下げなくなる。
屈まずにまた背伸びするだけの相場になりそうである。
さて、当の林野は、直之からのメールに反発したものの、『直之も大して儲かって無いんだぁ~。』と無意味な安堵感の中に居た。
気を取直して今朝は、ダウが上昇していることから、多少なりとも動く銘柄が見つかるだろうと期待していた。
9時になり、一斉に寄り付き始める。
一通り確認した後、下落率上位銘柄をチェックした。
「こっちは、やっぱ無いかぁ~」
元々期待していなかったものの、本当に無ければ、やっぱり寂しいのである。
気持ちを切り替えて、次に上昇率上位銘柄をチェックした。
騰がっている相場では、こちらの方が期待できることを、林野は気づいたのである。
つい先日のことであるが・・・。
①勝負は、拙速を好む
②固まってはならない
③10戦3勝7分を目指せ
④小損は大損の仇なり
⑤勝てると信ずるべし