170421







日経平均18,620.7
TOPIX1,488.6
騰落レシオ78.5%
RSI51.2%
乖離率0.51%
売買指数15




昨日と打って変わって、ダウが急反発である。

それなのに、シカゴCMEは、+105円。

日経平均は、相変わらずの感応の悪さである。








高く飛び跳ねる為には屈まないといけない。

小学生でも知っている理屈である。

大きく騰がる為には、その前に下がらないといけない。

トランプショックのように・・・。



今は、外国人投資家が買い越しに傾いている上、公的年金が下値をガッチリサポートしているらしい。

こうなると、そう簡単には下げなくなる。

屈まずにまた背伸びするだけの相場になりそうである。



さて、当の林野は、直之からのメールに反発したものの、『直之も大して儲かって無いんだぁ~。』と無意味な安堵感の中に居た。

気を取直して今朝は、ダウが上昇していることから、多少なりとも動く銘柄が見つかるだろうと期待していた。

9時になり、一斉に寄り付き始める。

一通り確認した後、下落率上位銘柄をチェックした。


「こっちは、やっぱ無いかぁ~」


元々期待していなかったものの、本当に無ければ、やっぱり寂しいのである。

気持ちを切り替えて、次に上昇率上位銘柄をチェックした。

騰がっている相場では、こちらの方が期待できることを、林野は気づいたのである。

つい先日のことであるが・・・。





①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし