170508







日経平均19,895.7
TOPIX1,585.9
騰落レシオ112.8%
RSI94.3%
乖離率4.30%
売買指数966


GW明けである。

年末年始以来の気だるさが、多くのサラリーマンを襲っている。

当然、結衣も例外で無かった。





連休中の米国市場は、大きな動きは無かった。

シカゴCMEは、+225円と言う『狙ったのか!?』とい数字で帰って来ている。

週末にプチSQが控えているとは言え、今日は寄り付きから買われるだろう。

誰もが予想することである。



さて、ここからが、本当の問題である。

と言うのも、よろずのはここからゆっくりと上値を取る動きになって行くと考えている。

が、その動きをサポート出来るほど、チャートの上値が無いのである。

つまり、チャート的には騰がり難いのである。

だからと言って材料噴出での上値取りになると、これは短命になる。

長命を期待する者としては、ゆっくりと鎌首を持ち上げるような動きになるのが理想である。

しかしトレンドは、右肩上がりではなく、ヨコヨコであるため、理想を描き切れない状況なのは確かなのである。

『そうなると、やはりここは材料を基にして、一度吹いてからの下値模索、そして切り返しになるのか!?』と考えてしまう。

相場が面白い展開になってることを期待しながら帰国したよろずのとしては、余りに現実はつまらなかったのであった。




①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし