170512







日経平均19,883.9
TOPIX1,580.7
騰落レシオ131.2%
RSI84.7%
乖離率1.70%
売買指数164





もう一押し、もう一上げは、更なる材料を必要としている動きでは無い。

あと1回、下がる、騰がる日があれば良いだけなのである。

ただ、その1回が、足りないのである。








つまるところ、その1回を提供するのは米国市場である。

日本相場が底値圏、天井圏にあるときに、もう一段動いてくれれば良いのだが、その一段が無いのである。



さて、そんな中途半端なよろずのを、休憩室で見つけた結衣は一瞬後退りしてしまった。

何と声を掛けたら良いか迷ったからである。


「普通に、普段通りに、何事もなく。」


こう言い聞かせてから、休憩室に入った結衣である。


「あ、よろずのくん、戻ってたんだ。」


缶コーヒーを買うついでに声を掛けた感じにしようとしたのだが、訳の分からない緊張から、手が震えてしまいコインが自販機に入らなかった。


「あ、係長、ご無沙汰してます。」


結衣の声でよろずのは始めて気づいたらしく、頭を上げて挨拶を返した。

よろずのの声を聞いて何だか落ち着いた結衣は、ようやくコインの投入が出来た。


「アメリカはどうだった?楽しかった?」


缶コーヒーを取り出しながら、さりげなく結衣は会話を続けた。


「もう、塩漬け株が吹き上がるのをひたすら待つ心境でした。」

「何それ!?」


よろずのの素直な回答に、思わず吹き出してしまう結衣であった。




①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし