170523







日経平均19,613.3
TOPIX1,565.2
騰落レシオ149.5%
RSI33.7%
乖離率△0.87%
売買指数54



誤魔化しきれないと感じた結衣は、仕方なく本当のことを話すことにした。

よろずのの名前を使ったこと、使うことになった理由、波乗りを止めようと思っていること。

よろずのは、運ばれて来たビールをあおりながらも、最後まで結衣の言い訳を聞き続けた。






「つまり、係長は波乗りに向いていないと自分で思うんですね。」

「ええ。」

「じゃ、止めて正解ですよ。合わないことは諦めるのは正しい選択です。」

「そうよね。」


よろずのに追認されて一瞬喜んだ結衣であったが、よろずのの言い方の違和感に直ぐに気付いて、よろずのをジッと見つめた。


「ん?」


するとよろずのは、直ぐに結衣の視線に気付いた。


「萬野くん、まだ何か言いたいんじゃないかと思って。」

「合わないことは止めて正解ですよ、合わないことは・・・。」

「その言い方、意味ありげにワザワザ言ってるよね。」

「あ、やっぱり気付きました!?」


わざとらしく笑いながら、よろずのが言う。

よろずののこういう人を食ったところが、結衣は嫌いなのである。

年上の自分に対して、時節上から来るところが・・・。


「当たり前でしょ!」

「係長、本当に自分に合わないと思ったんですか?利益が飛んだショックでイヤになっただけじゃないですか?ってことです。」

「へっ・・・・。」


よろずのの言葉に、ドキッとした結衣であった。






①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし