日経平均 | 20,033.4 |
TOPIX | 1,611.9 |
騰落レシオ | 109.5% |
RSI | 60.0% |
乖離率 | △0.46% |
売買指数 | 48 |
タイムやデイでのトレードでの弱点は、主に時間に由来するものが多い。
例えば、証券会社の雇われデイトレーダーたちは寄りの売買には参加出来ない。
また、翌日への持ち越しは厳禁とされている。
他にも、規制が入った銘柄は扱えないとか、株価が安過ぎたり、出来高も一定水準以上無かったりする銘柄は扱えない。
つまり、寄り付きでは、雇われデイトレーダーたちが買いたくなるような銘柄を仕込む。
また、引け前には、雇われデイトレーダーたちが手仕舞いする銘柄を空売りする。
彼らが買わなければならない前に買い、売らなければならなく前に売るのである。
また、一日中売られ続ける銘柄は無い。
そんな銘柄は、寄り付きから一直線で下げて、ストップ安に貼りつく。
だから、ある時間になると必ず下げ止まり反発の動きを見せる。
これを利用するのが、よろずのが基本としているところである。
反発の動きが大きければ反騰するし、小さければ横這いとなる。
大きいかどうかは、その時の売り方と場味に寄る。
ところで、弱点を見つけ出し、それを突くことが出来ても、必ずしも儲かるとは限らない。
だからと言って、その戦術が失敗だった訳ではない。
言えるのは、その時は通じなかったと言うことだけである。
①勝負は、拙速を好む
②固まってはならない
③10戦3勝7分を目指せ
④小損は大損の仇なり
⑤勝てると信ずるべし