170630







日経平均20,033.4
TOPIX1,611.9
騰落レシオ109.5%
RSI60.0%
乖離率△0.46%
売買指数48




タイムやデイでのトレードでの弱点は、主に時間に由来するものが多い。

例えば、証券会社の雇われデイトレーダーたちは寄りの売買には参加出来ない。

また、翌日への持ち越しは厳禁とされている。







他にも、規制が入った銘柄は扱えないとか、株価が安過ぎたり、出来高も一定水準以上無かったりする銘柄は扱えない。

つまり、寄り付きでは、雇われデイトレーダーたちが買いたくなるような銘柄を仕込む。

また、引け前には、雇われデイトレーダーたちが手仕舞いする銘柄を空売りする。

彼らが買わなければならない前に買い、売らなければならなく前に売るのである。



また、一日中売られ続ける銘柄は無い。

そんな銘柄は、寄り付きから一直線で下げて、ストップ安に貼りつく。

だから、ある時間になると必ず下げ止まり反発の動きを見せる。

これを利用するのが、よろずのが基本としているところである。

反発の動きが大きければ反騰するし、小さければ横這いとなる。

大きいかどうかは、その時の売り方と場味に寄る。


ところで、弱点を見つけ出し、それを突くことが出来ても、必ずしも儲かるとは限らない。

だからと言って、その戦術が失敗だった訳ではない。

言えるのは、その時は通じなかったと言うことだけである。





①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし