170808







日経平均19,996.0
TOPIX1,635.3
騰落レシオ110.9%
RSI51.4%
乖離率△0.05%
売買指数88




昨日、結衣の会社では、午後から帰宅勧奨された。

特段、急ぐ仕事が無い社員は、半日有休を取って帰宅しろと言うことである。

台風等で公共交通機関が止まる時に出るのである。











本来は、個人の判断で半休なりを取れば良いことである。

ところが、未だに日本では、有給休暇を取ることに抵抗感を覚える者が多い。

だから、会社命令として、取りやすい時に取得を勧めるのが結衣の会社の方針であった。

同じように、7月から9月の夏の期間も、夏休みと言うことで、5日間の有給休暇を取得することを勧奨されていた。


結衣たちは、昼から休みにして、風雨が強くなる前に家路に着いた。

こう言うところは、社員に優しい会社だと思う結衣である。



ところで結衣と同じ会社には、よろずのが居る。

こう言うことがあれば、いの一番に帰宅したいのがよろずのである。

サッサと帰って、相場を見ようとするのがよろずのである。

が、昨日に限っては、帰宅出来ずに居た。

そう、急ぐ仕事があったのである。


今週末、山の日から土日を挟んで盆休みになる。

このようなまとまった休みの間には、システム変更をする工場が多い。

よろずののグループも、この間の工事を受注していて、最終調整が進んでいなかったのである。

休みの日のように人口密度が低くなった部屋の中で、よろずのや中村、数名がいたるところに電話調整していた。


「先輩、結構、風強いですね。」


窓の外を見ながら、中村が言う。


「これで帰ったらズブ濡れやな。このまま仮眠室に泊まるんが正解かもな!?」

「月曜日から仮眠室はキツイですね。」

「ま、終わった時に考えたらええねん。」


結果的に、台風の目付近の風雨が弱まったところで上手く帰宅出来たのだから、無用な心配になるのであった。





①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし