170914







日経平均19,807.4
TOPIX1,632.1
騰落レシオ108.5%
RSI61.3%
乖離率1.22%
売買指数75



今年の9月は涼しいと思う今日この頃である。

最近の9月は、残暑が激しかった。

それなのに今年は、昔みたいに過ごし易い日が続いている。





相場の方も熱くなるかと思っていたら、直ぐに居心地の良い場所に戻ってしまった。

北朝鮮リスクを背景にした売り方が仕掛けて来るのかと思いきや、出来高面からもそんな素振りは無かった。

リスクヘッジの為に、買い方が自軍内に引いたと言うのが、今回の動きだったんだろう。

だから、出遅れていた投資家にとっては、友軍が引いてくれたことから、共に出撃することが可能となった。

まぁ、そこそこ有り難い状況だったと言えるだろう。



ただ、今回も売り方が仕掛けて来なかったことは、要注意である。

敵戦力は、温存されたままである。

だから、このまま敵陣を正面突破するには、かなりの戦力が必要となる。

それこそ、連日、3兆円程度の売買代金が必要になるくらいに・・・。



こう考えれば、また暫くは保合いの公算が大きい。

保合いが続けば、また買い方の威勢が高まる時がある。

その時には、また新たな戦力を投入出来るタイミングが生まれるだろう。

これが、よろずのの予想である。




①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし