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日経平均23,714.5
TOPIX1,880.3
騰落レシオ122.4%
RSI80.9%
乖離率3.09%
売買指数339




『これは一大事だ!中村を捕まえて聞くしか無い。』

そう思った結衣である。

が、営業企画に行っても、中村と萬野は居なかった。







「週末の連休に大工事があるから、二人とも今週一杯出張だよ。」


結衣が尋ねたら、課長が軽く答えてくれた。


「萬野くんが退職するって本当ですか?」


結衣が耳元で聞くと、営業企画課長は、顔色を変えて、結衣の手を引いて廊下に出た。


「どうしてその話を?」

「部長から聞いたんです。何か理由知らないかって。」

「そうなんだよ。ヒアリングで来年度の希望を聞いていたら、急に退職するって言うから!何か心当たり無いか?」


縋るような目で、課長は語り出した。

『こいつもかぁー』と思う結衣である。


「無いですね。」

「あ~、このままだったら、私は部下の管理も出来ない無能な上司と言う烙印を押されてしまう。出世がぁ~。」


あっさりとした結衣の答えを聞いて頭を抱え出す課長である。

よろずののせいで、精神的に不安定になっているのだろう。

今は余り刺激しない方が良いと思った結衣は、静かにその場を立ち去った。




本人にLINEする訳にも行かず、次の手段として結衣は林野にそれとなく聞いてみることにした。


「すみません。ちょっと今良いですか?」


『多分知らないだろうなぁ~』と思いつつも、誰かに頼りたくなる結衣であった。




①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし