180114
やはりと言うか、騰がり切れなかった日経平均である。

今月の月足+2σは23,624円であり、今週の終値は23,653円であることから、この抵抗帯に抑えられたと考えて良いだろう。

つまり、今週も引き続いて上値は重いと言うことになる。

そこで、騰がらなければ下げて儲けようとする勢力が活発に動くとなると、短期調整となる。

この場合の目処は、週足+1σの23,300円、月足+1σの21,438円になると思われる。

ただ、このまま2月中旬までの本格調整になるのかは、現時点では五分五分である。








日経平均が新高値を更新している。

高値更新=投資家全員が儲けていると勘違いしている外野も多い訳で、新たに投資を始めようかと考える者もいる。

当然ながら、そのような者たちは、身近に投資家が居るのも知らず、独学で始めるのである。

その結果は、ビギナーズラックが枯れた後、須らくシコリ玉を抱えることになる。

これは、当然の結果である。




よろずのが退職すると聞いて、相場どころでは無い結衣である。

理由らしい理由を聞き出せなかったことで、部長や課長に、何も報告出来ないでいた。

今みたいに休み時間になると、ふと思い出してしまうのである。


「どうしたんですか?」


結衣の表情が優れないのを見て、佳奈が尋ねる。

質問しつつ、佳奈自身も結衣の憂いが何処にあるかを、気づいていた。


「まぁ、ほら。」

「ああ言う罰当たりな輩は、気にしない方が良いです!これだけ優遇されてるのに、ちっとも感謝しないなんて、人間のクズです!!結衣さんが悩む価値なんかありません!!!」


結衣に陶酔している佳奈としては、結衣を悩ませるよろずのは、シバキの対象でしか無い。


「そういう風に一刀両断することは簡単なんだけどね。萬野くんのことだから、シッカリとした理由みたいなものがちゃんとあるハズなんだよ。でも、あたし達がそれを理解できる高みにまで登って無いから、話してくれないのよ。」


結衣は考えていることを力説するなだが、『それは買いかぶりだろう!』と思う佳奈であった。





①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし