180202







日経平均23,274.5
TOPIX1,864.2
騰落レシオ100.8%
RSI37.7%
乖離率△1.44%
売買指数6



帰り道。

結衣は斯波と並んでJR大阪駅を目指していた。

よろずのは、2人を置いて、サッサと先に帰ってしまっていた。








「結衣、ちゃんと紹介してよっ!」

「分かってるって。」


斯波が歴史に興味があると分かったよろずのは、斯波の相手を中村に振ったのである。

後は中村に教われと!

自分が中村に言っておくから、結衣に斯波と中村を引き合わせるように言ったのである。


「騰がってるのに、途中で損切りって、ホントにするのかなぁ~?」


ボソッと呟くように言う結衣に、聞き取れない斯波が尋ねた。


「どうした?」

「いや、萬野くんが言ってた騰がってても損切りするってことあるのかなぁ~と思って!?」

「あ~、そのことぉ~。そんなに気になるなら、その中村くんとやらに聞いてみたら?結衣より、上手なんでしょ!?」

「アハ、ハ、ハ、ハ・・・。」


多少傷ついた結衣であった。


さて、翌日の定時後。

結衣が行く前に、中村の方から営業二課に来てくれた。


「こんにちはぁ~。」

「おー、中村、久しぶりやんけ!あっちでは結構活躍してるらしいな!」


会社にありがちな異動元の先輩から洗礼を受ける中村である。


「いや、あれは全部先輩ですよ。僕の力じゃ無いです。」

「ところで今日はどうした?」

「あ、赤松課補に用があって。」

「なんや、課補が恋しいんか?」

「いや、別に・・・。」


結衣との仲を疑われていることを全く知らない中村は、多少含まれている嫌味に、全く気が付かなかったのであった。




①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし