180206







日経平均21,610.2
TOPIX1,743.4
騰落レシオ84.7%
RSI19.3%
乖離率△7.30%
売買指数△744



米国市場が大暴落である。

密かにと言うより、明らかに、にやけているのはよろずのである。

運が良いことに、今日は出張で福岡に行くため、午前中は新幹線の中なのである。

今日の話は関係ないが・・・・。









中村の話がこれから盛り上がろうとしている矢先だが、最近、影の薄い本ブログの主人公である林野にちょっと話を移す。

よろずのの廉価版としての実績しかないが、それでもデイトレ、タイトレは上手くいっている。

その林野の実力が発揮される日が来たのである。




よろずのがにやけているのと同じように、林野もにやけていた。

昨日の下落と、昨晩の米国市場の暴落を見て、以前によろずのから教えられた投資法が使えるか試してみようと思ったのである。

教えられた投資法・・・・。

それは中国三千年の歴史の中で、長きにわたり一子相伝にて密かに守り受け継がれて来た伝説の秘奥義・・・・などと仰々しいものではなく、単に林野はよろずのから、よろずのは更にその師匠から、ほぼノーリスクの投資法と教えられたものである。


ほぼノーリスク・・・・、この後ろにはハイリターンと続くのだが、そのような美味しい投資法は、普通に考えれば存在しない。

そんなものがあれば、皆が使って、直ぐにハイリスク・ノーリターンと化してしまうからである。

しかし、この投資法、即ち『急反発投資法』は、いつまで経っても色褪せない爆発力を保持し続けているのである。




さて、相場の方は、日経平均先物は21,800円程度まで売られ、多くの銘柄の気配値は大きく下落していた。


「うーん、こんだけ売られたら、目移りするなぁー。」


言いながら、ほくそ笑む林野であった。




そして、静かに相場は始まった。

普段なら殆どの銘柄が直ぐに寄り付いて、画面がパッと明るくなるのだが、今日は多くの銘柄が売り気配で始まった為に、どちらかと言えば暗いままだった。

それでも、時間が経てば、順々に寄り付いて行く。

林野が直近にデイトレを手がけていた銘柄はなかなか寄り付かなかったが、それでも10分も経てば、そこそこの銘柄が寄り付き始めるのである。


6553ソウルドアウトは寄り付いたけど、下げないか・・・・。」


『急反発投資法』は、多くの銘柄が売り気配で始まったときに、寄り付いた後の動きに注目する投資法である。

寄り付いた銘柄が、その直後から急反発すれば、まだ寄り付いていない銘柄も、寄り付いた直後に急反発する可能性が高いため、寄り付いていない銘柄に成り買いを入れるという投資法なのである。


「急反発してないけど、下がってないから大丈夫かな!?」


こう考えた林野は、まだ寄り付いていなかった3073DDに成り買い注文を入れたのである。

3073失敗しても、3073DDならよろずのから意見が聞けるだろうと考えたのも、林野の背中を後押しした。


すると、3073DDは、林野の思惑を超えて大きく吹き上がった。

他の銘柄は寄値のすこし上辺りでダラダラしているのに、3073DDは大きく吹き上がったのである。

3,500円で寄り付いたので、50円でも抜ければ成功と考えていた林野だが、あっという間に3,550円を抜けて3,600円の板にトライしていた。


「ここで押し戻される!?」


林野はそう思いながら、成り売り注文の入力まで用意して、後はボタンを押すだけのところで待機した。

すると再び上値を追い、3,600円を一気に突き抜け、3,700円前後で頭を抑えられた。


「うん、十分、十分。」


そう感じて林野は、3,700円超のところで成り売りして、利食いしたのである。

喜ぶ林野だが、これはよろずのが言うところの『急反発投資法』とは、実は違うのである。


ちなみに、後場も、続落後の戻しの局面で、3073DDで再びかなりの利益を手にした林野であった。




①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし