180405







日経平均21,645.4
TOPIX1,724.6
騰落レシオ93.5%
RSI54.3%
乖離率1.93%
売買指数△51




「こんにちは。」

「おっ、どうした今日は!?萬野はもう居ないぞ!」


佳奈に元気付けられた結衣が、定時後に営業企画を尋ねると、その姿を見つけた課長が、軽口を叩いて来た。










「萬野くんじゃないです。中村くんに用があるんです。」

「なんだ、中村か!?最近あいつ、やけに美人に人気あるなぁ~。」

「人気?!」


課長の一言に結衣が戸惑ってる間に、課長が中村を呼んでくれた。


「おーい中村!またお前にお客さん!」


結衣が、課長の向いた方に視線を移すと、そこには中村と共に、見知った顔があった。

その顔を見た途端、思わず声が出てしまった結衣である。


「あっ!?」

「うん?あ、結衣か。」


声の主は、渋川だった。

渋川は、以前に斯波と共に社食で結衣と出会ったもう一人の方である。


「あれ?どうしたの?中村くんと知り合いだったの?」

「うん、知り合いって言うか、瑞稀から聞いてね。」

「瑞稀から?」

「うん、えーっと・・・。」


渋川が話難そうにしていることを察した結衣が、提案した。


「あ、ちょうど良かった。休憩室行こうよ、ね!」






休憩室に二人を引っ張っていった結衣は、誰も居ないのを確認して、渋川に話し始めた。


「瑞稀に聞いたって、投資のこと?」

「うん、せっかくの美味しい話なのに、瑞稀諦めたじゃない!?だから、代わりにあたしが乗っかろうかと思って。」

「マコ、投資始めてたんだ。」

「まだだよ。これから、始めるの。」


二人の会話の流れを側から見てることしか出来ない、本来は主役のはずの中村の姿が、そこに寂しくあった。





①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし