180406







日経平均21,567.5
TOPIX1,719.3
騰落レシオ96.4%
RSI49.6%
乖離率1.58%
売買指数65





二人が盛り上がり始めた横には、一人話題から取り残された中村が居た。


「あのぉ~~。」


恐る恐る、話に割り込む中村である。









「どうしたの??」

「盛り上がってるとこ恐縮ですが、僕は渋川さんには何度もお断りしてるんです・・・。」

「えっ、そうなの?」


突然の中村の告白に、驚く結衣。


「そうなのよ。結衣からも何か言って!」


横で渋川が両手を腰に当てながら、不満を言う。

まさに、仁王立ちである。

どう見ても、教えを請う感じでは無い。


「えっ、どうして?」


結衣が尋ねる。


「それは、僕が先輩から頼まれたのは斯波さんですから・・・。」

「瑞稀の代わりってことでダメなの?」

「僕に、人に教える力なんて、無いですよ。先輩は、斯波さんが歴史好きだから僕に振った訳ですから・・・。」

「あ、なら、大丈夫よ。マコも歴史好きだもんね!」

「うん、うん?」


仁王立ちのまま激しく頷く渋川。

その姿は、ブルンブルンと、マンガなら効果音が書き加えられそうである。


「えっ、でもですよ。僕が勝手に引き受けたら、先輩のフォローが無いんですよ!?」

「萬野くんには、あたしから言っておくから大丈夫。」


結衣が無責任な笑顔で、中村の不安を拭う。


「ホントですか?」

「ホント、ホント。」


そう言いながら、『よっしゃ、落ちた!』と思わず心の中でガッツポーズをした結衣であった。





①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

1037分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし