180411







日経平均21,687.1
TOPIX1,725.3
騰落レシオ100.3%
RSI61.3%
乖離率1.08%
売買指数7





内、外、内、外、内と交互に投げ分けられる投手は、名投手だと言われる。

それほど、内、外に自由自在に投げ分けるのは、プロでも難しいのである。

どんな人間も、前の感覚が残っていて、それが次の行動の邪魔をするのである。









長めにシフトしようと苦慮していた林野である。

4月に入ってから試しているのだが、なかなか上手くいかなかった。

デイトレードが染み付いている体には、故意に損切りを遅らせることは苦痛でしかなかった。

切れるのに、ガマンして故意に切らない。

結果、損切りとなって、損失が拡大している現実を実感すると、何とも言えない自己嫌悪、に陥るのである。


1日単位のデイトレードであるから、普段のタイムトレードに近いデイトレードと比べて、動きが緩慢である銘柄を抽出している。

この為、出来高が少ない銘柄か、大型銘柄を主戦場にすることになってしまっていた。

普段手掛けているような出来高がある小型銘柄の動きは、緩慢からほど遠いからである。

ところが、試してみて分かったことは、出来高が少ない銘柄は、自分には向かないことであった。

動きが緩慢であるから、利食い、損切りも時間をかけて行えば良いと考えていた。

確かに、利食いは指値や、タイミングをずらした成り売りで対応出来た。

が、損切りは、そう出来なかったのである。


「あー、やっぱムリだっ!!」


損切ろうと決断した後、指値や時間を空けて成り売り注文を出すことに、またまた心が耐えられ無かったのである。

失敗と決断すれば、即座に撤収したくなるのである。

いつまでも、失敗を引きづっていることが、耐え難い苦痛になるのである。

だから、信号待ちになる度にスマホを見るし、ちょっとした時間があれば延々とiPadを見てしまう、売り切れるまで・・・。


「アカン、こんなことしてたら、いつか事故る!」


そう考えた林野は、出来高が少ない銘柄を諦め、大型銘柄だけに対象を変更したのであった。



 

①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

1037分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし