180415









 +2σ+1σ基準キジュンセン-1σ-2σ
シュウアシ今週コンシュウ24,25023,25022,00021,30020,300
先週センシュウ24,28023,30722,33321,36020,386
ツキアシ今週コンシュウ23,81221,97720,14318,30816,474




そろそろ反落の動きに入りそうな日経平均の動きである。

まず、月足+1σである22,000円以上は頑強な価格抵抗帯が構成されている。

この抵抗帯を上抜けるためには、相応の売買代金が必要になる。

ここ最近の2兆5千億円程度では押し戻されるのが関の山であり、3兆円の復活がないと難しいと思われる。

反対に、現在のところの下値支持線となる週足-1σの今週の値は、21,300円程度である。

緩やかに下落の動きを見せている為に、下値が徐々に切り下がる可能性が高いことから、まだ暫くは期間調整が続くと考えて良さそうである。



例年なら、4月末に向けて強い動きが続くはずであるが、今年はそうはならなかった。

新年度は疑心が育っていると理解して良いだろう。

しかしながら、相場は『相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』ものであるから、次の相場は既に生まれて育ち始めていると考えるべきであろう。








「ちょっと話を戻すますけど、例えば短期投資家の作戦は、長期投資家の戦術だったりします。」

「うん、うん。」


中村の話に頷く結衣。


「だから、短期投資家としては、長期投資家の虚を突けば良い訳です。」

「長期投資家のきょっ!?」


変な声を出してしまい、思わず口を手で隠す結衣。


「はい、虚です。」

「きょって??」

「虚数の虚ですよ。」

「虚かぁ~~。虚って、存在しない、ウソって意味だよね。」

「いえ、この場合はスキって理解して貰ったら良いです。」

「長期投資家のスキ!?スキって何なの?」


またまた結衣が言う。


「だから、作戦成功が最終目的なら、戦略レベルや、戦術レベルでの敗戦は固執しないじゃないですか?」

「うん。」

「絶対負けられないと考えている相手に挑むより、多少負けてもいっかと考えている相手に挑む方が勝ち易いでしょ。」

「うん。」

「つまり、そう言うことです。」


『こいつも大事なところの説明を端折ろうとするなぁ~。』とよろずのとイヤなところが似ていると思う結衣であった。




①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

10戦3勝7分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし