180514







日経平均22,865.9
TOPIX1,805.9
騰落レシオ122.1%
RSI79.6%
乖離率1.63%
売買指数201






余り多くのことを一度に纏めて聞いても理解し切れるものでは無い。

結衣と渋川は、そこそこのところで話を切り上げ、後は単なる与太話となった。

中村にとっては、その話を延々と聞かされることがかなりの苦痛だったのだが、二人に知る由もなかった。









さて、先週は、3月銘柄の決算発表が目白押しとなる週であった。

好業績銘柄が大きく買われ、そうで無い銘柄は大きく売られた。

東証一部の銘柄が、ここまで大きく、また多く買われるのは、この時期くらいしか無い。




デイトレーダーとして、実戦を重ねている林野は、GW中は観光客でごった返す市内を走り回っていた。

その代わり、GW明けの今は、休みにしてデイトレに勤しんでいる。

が、決算発表という材料に慣れていない林野にとっては、非常にやり難い状況であった。




先週の上昇上位には、珍しく東証一部銘柄が多かった。

出来高が必要となる銘柄は、動きが緩慢となるため、上昇上位に顔を出し難いのが常である。

必然的に、全市場で見れば、マザーズや、店頭銘柄が多くなるなずなのである。

それなのに、先週は、上昇上位に顔を出す一部銘柄が非常に多かった。

つまり、決算発表を見て、大きな資金が、東証一部で動き回っている証左とも言える状況だった。

この動きを、なんとか利用出来ないものかと林野は考えていた。

が、林野が明確に気づいたのは、3ヶ月前の2月である。

この5月が2回目であり、まだまだデータが足りず、また経験も不足しているため、何を掴めば良いのか全く見当も付かない状況だった。

ただ、それでも、よろずのに言われた通り、結衣たちと同じように毎日データを取って、そのデータをガン見していたのであった。


「だからってなぁ~~。」


毎日見ていたからって、何かに必ず気付ける訳ではない。

ただ、無為に感じることが、毎日続くだけである。

でも、よろずのに言われたことだからと、諦めずに必死に続けているだけなのである。



 

①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

1037分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし