180710







日経平均22,196.9
TOPIX1,716.1
騰落レシオ81.8%
RSI45.3%
乖離率0.86%
売買指数△64




戻り歩調にある日経平均である。

が、指数だけが戻して、個別は戻していない。

個別が戻せなければ、長期相場の終焉を疑わなければならない。









ところで、ここ最近、琵琶湖線が大雨の為に長時間止まって、非常に美味しい思いをした林野である。

滋賀県に行くには、琵琶湖線しかない。

琵琶湖線が止まれば、タクシーしかない。

そして、京都から滋賀に抜けられる道は限られる。

自ずと渋滞し、料金が更に高額になって行くのである。



でも、台風でも無いのに大雨で止まるのは、考えものである。

気候の変化にインフラ整備が追いついていないと感じた林野である。


そうなると、気になるのが、鉄道絡みのインフラ整備銘柄である。

しかし、1815鉄建程度しか、林野には見つけられなかった。

実際には、京都銘柄の6654不二電機6647森尾電機6741日本信号などもそれに当たるのだが、林野の思いとは少し違うのかもしれない。




ところで、今回の豪雨には、『平成30年7月災害』と名前が付いた。

それだけ被害が大きかったのだからだろうが、ちょっと考えて頂きたい。

水害は予想でき、地震は予想できない災害と言われている。

言葉通り水害が起こるかどうかは予想出来るのに対して、地震が起こるかは予想出来ないと言う意味である。

水害は、予想でき、対処できるはずである。

それなのに、多くの被害者が出ていると言うことは、被害に合った対処をし切れ無かったから被害を受けたと言うことである。

これは、投資にも当て嵌まる。

起こるかもしれない被害の評価を、過大も過小もしてはならない。

適正に評価出来て、初めて適正な対処を取ることができ、命や財産は助かるのである。




 

①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

1037分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし