180727







日経平均22,712.8
TOPIX1,775.8
騰落レシオ107.6%
RSI73.9%
乖離率0.51%
売買指数250







坊主頭は汗対策である。

長髪だと、タオルで拭っても直ぐに乾かず、また汗が落ちて来る。

また、ヘルメットなども被り難くいことから、丸刈りが良いのである。







「真っ黒だねぇ~~。」


笑いながら結衣が言う。

観念したよろずのは、絶好のイジリ対象と化したのである。


「そら、海難救助訓練行ってきたばかりなんで・・・。」

「海難救助訓練??」


渋川が聞く。


「そうです。一応、海がありますから。」

「へぇ~~・・・・・・・・・。」


感心する渋川であるが、さっきのことが思い出されて来て、笑うのを必死に堪えているのがよろずのにもわかった。


「それはそうと、萬野くん。色黒が似合うね。心なしか、引き締まったように見えるし。」


渋川からよろずのの興味を逸らそうと、結衣が言う。


「引き締まってますよ。日々訓練なんだから。」

「萬野くんが頑張ってる姿は、想像できないわぁ~~。」

「頑張ってませんよ。目を盗んで怠けてます。」

「それこそ先輩です。」


中村が言う。


「どういう意味だよ。」

「深い意味はありませんよ。」

「・・・・・・・。」

「警官になって、投資はどうなの!?」


一応、結衣が聞いてみた。


「どうなのって、今は警察学校で忙しいから、ノーチェックですよ。」

「ノーチェック!?」

「全く見てないし、そもそも新聞も読んでる暇も無いですからね。当然、テレビなんか見てられないし、外界から遮断されてます。完全に陸の孤島ですよ。」

「へぇ~~。」

「だから、まぁ、長期は放置で、それ以外は現金ですよ。」


そうよろずのが答えてるところに、林野がひょっこり顔を出したのであった。




 

 

①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

1037分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし