180820









 +2σ+1σ基準キジュンセン-1σ-2σ
シュウアシ今週コンシュウ23,05022,75022,40022,10021,700
先週センシュウ23,13522,76822,40122,03321,665
ツキアシ今週コンシュウ24,10022,60021,09019,58018,070





調整が続いている日経平均である。

そして、週足VBは収縮が続いている。

今週の週足+2σは23,050円まで下落し、-2σは21,700円まで上昇することから、値幅は1,350円となる。

つまり、そろそろ上下どちらかに放れても良い段階に来ているということである。

今週の週足-1σは22,100円であり、現値は22,270円であるため、上下どちらに振れるかは、現時点では予想できない。

だから、動き出してから、その動きに付く感じで良いだろう。








「今説明した状況を考えてみてくれたらいいんだけど、つまり、『多少兵を失っても勝ちたい時』と、『勝つことよりも兵を出来るだけ失いたく無い時』の2種類の状況に置かれていたとき。この2種類の状況では、撤退を決定すべきタイミングが異なるのは分かる?」


よろずのが言う。


「それは分かるわよ。兵を失っても良い時だったら、ガマンして撤退の判断を遅らすってことだよね。」


渋川が答える。


「そう。」

「だから、それがどうしたの?」

「つまりこう考えてくれればいい。自分で判断が出来ないときは、自分より優秀な人の判断を参考にしようとするでしょ。」

「そうね。」

「そこで、参考にする相手が撤退と判断するタイミングが、必ずしも自分と同じだと限らないってこと。つまり、『自分が兵を失いたく無いとき』に、参考にした相手が『多少兵を失っても良いとき』の撤退をしようとしたとき、相手にとっては成功になるけど、自分にとっては失敗になるでしょ。」

「あー、そういうこと。」


激しく頷く渋川。


「そういうことです。つまり、自分の置かれている状況と参考にしようとする相手の状況が、必ずしも同じではない。だから、参考にしても、自分にとっては失敗という結果になってしまうことが多くなるってこと。売買を真似たはずなのに自分は失敗ばかりになるってのは、こういうことが原因になってることもある。」

「なるほどねぇ~。じゃ、あたしが萬野くんを真似ただけでは、結果は伴わないんだ。」

「真似るなら、置かれた状況も真似ないとダメなんだということ。でも、渋川さんにとってこの中で同じような状況の投資家は、赤松課補ってことになるんだけど、真似ます??」

「それは絶対に真似ないね。」

「なんでよーーっ!!」


渋川に軽く往なされて、強く突っ込む結衣であった。




 

①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

1037分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし