日経平均 | 22,373.0 |
TOPIX | 1,687.6 |
騰落レシオ | 89.5% |
RSI | 37.2% |
乖離率 | △1.30% |
売買指数 | △6 |
先月のことなので、皆さんお忘れかもしれないが・・・・。
結衣が注目していた銘柄の3092スタートトゥデイ。
その後は・・・・・。
「やっぱり下がるんだ。」
週末、チェックし続けている3092スタートトゥデイのチャートを見て、溜め息混じりに独りつぶやく結衣である。
3092スタートトゥデイは、7月中旬に天井を打ってから、1ヶ月かけて1,000円強下落して、3,500円程度で底打ちしていた。
この頃に気付いた結衣は、入るタイミングを図っている間に、結局入れず指を咥えて見送るだけになってしまった。
『どうして入れなかったんだろう。』と思いつつ林野に相談したら、的確な答えを返された。
結衣が理解したのは、入ること、損することを怖がり過ぎていたということである。
入る為の的確なタイミングを図るべきなのだが、入れなかったら意味は無い。
だから、ある程度のところで妥協して、入るべきなのだと・・・。
買った後に下がったら損をする。
何もせずに指を咥えていれば、損は大きくなるだろう。
しかし、自分は、その銘柄を見ていて、回避行動をとれるのである。
回避行動取れることを考慮すれば、買った後に下げることを、そこまで恐れることは無いということである。
だから、自分ならば、『ここかな!?』と思ったところで買うべきだったと諭されたのである。
が、調子良く戻していたと思っていた3092スタートトゥデイは、先週は4日続落で、一気に安値を更新していた。
「下げ止まったと思ったのに、止まって無かったんだ。無理して買わずに良かったぁ~。」
チャートを見て、手持ちが無いことにホッとしたのである。
そこで、軽い気持ちで、林野にLINEで報告したのである。
「3092スタートトゥデイ、なかなか下げ止まりませんね。」
すると、ここから長い話になったのは、結衣の想定外であった。
①勝負は、拙速を好む
②固まってはならない
③10戦3勝7分を目指せ
④小損は大損の仇なり
⑤勝てると信ずるべし