+2σ | +1σ | 基準線 | -1σ | -2σ | ||
週足 | 今週 | 24,060 | 23,450 | 22,710 | 22,080 | 21,450 |
先週 | 23,764 | 23,224 | 22,683 | 22,142 | 21,602 | |
月足 | 今週 | 24,900 | 23,200 | 21,600 | 19,900 | 18,300 |
先週 | 24,563 | 22,968 | 21,373 | 19,778 | 18,184 |
上放れた日経平均である。
円安が、日経平均の上昇の後押しをする形になっている。
さて、先週の日経平均は年初来高値の24,120円まで上昇した。
しかしこの値は、今週の週足+2σの予想値である24,060円を超えている。
つまり、ほぼ上値が無い状態と言える。
ただ、週末に近付くと、来週の値を先取りすることが出来るため、前半は上値を取れずとも、後半は取ってくることも考えられる。
また、先取って騰がったとしても、その後も上値余地が無い状況が続くことから、そろそろエネルギーを貯めるための短期調整を期待したい局面となっている。
反落しても、週足+1σの23,450円程度だと思われるので、この押し目は絶好のチャンスと考えて良いだろう。
久々に結衣と飲めて嬉しかった林野である。
渋川も斯波も、なかなかの美人だったので、嬉しさ倍増というところである。
寂しい中年男が浮かれたことは、言うまでもない。
さて今週は、悪材料銘柄の反発が目立った。
6624田淵電機、1435TATERUが大きく値を伸ばした。
6624田淵電機は、ダイヤモンド電機から支援を受けることが決定しての急暴騰。
1435TATERUも、再発防止策等の発表から急暴騰。
ただ、デイトレーダーの中心銘柄らしき動きだったことから、参加を見送ってしまった林野である。
「100株だけでも、買ってみたら良かったなぁ~。」
動きを見て、少し後悔をしている林野である。
無理な勝負は避けるようによろずのは言う。
が、目を付けた勝負を捨てることは無いとも言う。
経験の為に、最低単位を入れてみろとも言われていた。
だから、数百株程度の勝負はしておくべきだったと、少し後悔しているのである。
反対に試している上放れの空売りは・・・。
今のところ、風向きが悪い。
大損している訳では無いが、ジリジリと騰がっている為に、真綿で首を絞められているような状態である。
「なかなか思い通りの売買は出来ないなぁ~。」
林野にとっては、今更ながら思い知らされた一週間であった。
①勝負は、拙速を好む
②固まってはならない
③10戦3勝7分を目指せ
④小損は大損の仇なり
⑤勝てると信ずるべし