日経平均 | 22,658.2 |
TOPIX | 1,704.6 |
騰落レシオ | 105.2% |
RSI | 23.4% |
乖離率 | △2.05% |
売買指数 | △10 |
急激に朝晩が冷え込み出した。
既に車のフロントガラスは、冷え込みの為に真っ白になっている。
『今年は暖冬じゃないの!?』と思う結衣であった。
相場の方も、SQ前の冷え込みから、徐々に脱しつつある。
15日(月)の急反落で、かなりビビッていた結衣であったが、昨日、一昨日の反騰で、狼狽売りしなくて良かったと安堵していた。
さて林野は、SQ値を意識していた為、15日(月)終値が下回ったのを見て、多少肝を冷やした。
ここは損切りかと考えたが、元々買い下がる予定だったことを思い出した。
ただ、買い増すほどの下げではなかったことから、もっと下げれば買ってやろうと考えたら、急に気が楽になったのである。
「やはり余裕は大事だよなぁ~。」
よろずのの言うことに嘘は無いと思った林野である。
そして、ここ2日の反騰で、日経平均はSQ値を大きく上回る22,841円まで戻した。
ボラティリティが減少傾向であることから、このままゆっくり戻してくれれば良いと思うのである。
『唯一の敵は米国市場の波乱か!?』と感じながら、『なるようになるさ。』と考えるようにしているのである。
よろずのを真似てポジションレベルの下値買いをしていた林野であるが、更に下げれば買い増ししようと考えていたことから、当然ながら、今の段階でキャッシュが余っている。
今週中に、買い増しの水準まで株価が下落するとは考えられないので、いつものようにポジションより短いスイングorデイに利用しようと考えていた。
「それにしても、今日の銘柄はイマイチだなぁー。」
某有名投資家の仕込みが報じられた9909愛光電気がストップ高張付きでは手の出しようが無い。
悪材料噴出の7242KYBは、寄り付きは安く始まったものの、その後の動きは案外だった。
優待廃止の6064アクトコールは、3日振りに寄ったものの、こちらの動きも案外であった。
結局、10時前までで早々に切り上げた林野であった。
①勝負は、拙速を好む
②固まってはならない
③10戦3勝7分を目指せ
④小損は大損の仇なり
⑤勝てると信ずるべし