日経平均 | 22,614.8 |
TOPIX | 1,695.3 |
騰落レシオ | 107.1% |
RSI | 26.9% |
乖離率 | △1.09% |
売買指数 | △21 |
秋晴れが続いている京都。
日中は陽光がさんさんと降り注いで、暑いくらいにまで気温は上がる。
が、朝は、上着無しでは過ごせないほど冷え込んでいる。
相場の方は、売買代金が大きく減少している。
先週の月曜日から順に2.5兆円、2.4兆円、2.5兆円、2.2兆円、2.3兆円と、平均して2.4兆円である。
先々週の平均である3.1兆円とは大きく下落している。
当然ながら、この状況では上下に動くことは考えられない。
『暫らくは動けないのかな!?』と思う林野である。
ところで、先週末の相場のポイントは、ポイントであった。
消費増税による政府のポイント還元策が打ち出され、電子マネー、ネットセキュリティ関連が買われていた。
が、そちら方面に詳しくない林野は、材料ではなく動きだけでしか対応でないでいた。
「ダウは小幅高やけど、CMEは-80円。今日も、小動きのやり難い展開になりそうやな。」
寄り前の状況で、林野はこう思った。
動きだけで取る場合は、大きい動きをされる方が、断然取り易い。
だから、前日の米国が大きく動いていてくれた方が楽しいのである。
日経平均も小動きと予想していた林野であったが、実際は-230円とそこそこ下げた。
急落銘柄を狙っていた林野は、東証一部の7012川崎重工に対象を絞った。
よく出来て、値動きが大きい銘柄は、これしか無かったからである。
7012川崎重工は、9時15分頃に下げ止まったような動きになったものの、反騰する力は無く、そのまま10時に向けて再び下値を切り下げる動きとなった。
「ま、無理することは無いか!!」
この動きを見た林野は、早々に切り上げて遊びに出ることにしたのであった。
①勝負は、拙速を好む
②固まってはならない
③10戦3勝7分を目指せ
④小損は大損の仇なり
⑤勝てると信ずるべし