181022








日経平均22,614.8
TOPIX1,695.3
騰落レシオ107.1%
RSI26.9%
乖離率△1.09%
売買指数△21




秋晴れが続いている京都。

日中は陽光がさんさんと降り注いで、暑いくらいにまで気温は上がる。

が、朝は、上着無しでは過ごせないほど冷え込んでいる。







相場の方は、売買代金が大きく減少している。

先週の月曜日から順に2.5兆円、2.4兆円、2.5兆円、2.2兆円、2.3兆円と、平均して2.4兆円である。

先々週の平均である3.1兆円とは大きく下落している。

当然ながら、この状況では上下に動くことは考えられない。

『暫らくは動けないのかな!?』と思う林野である。




ところで、先週末の相場のポイントは、ポイントであった。

消費増税による政府のポイント還元策が打ち出され、電子マネー、ネットセキュリティ関連が買われていた。

が、そちら方面に詳しくない林野は、材料ではなく動きだけでしか対応でないでいた。



「ダウは小幅高やけど、CMEは-80円。今日も、小動きのやり難い展開になりそうやな。」


寄り前の状況で、林野はこう思った。



動きだけで取る場合は、大きい動きをされる方が、断然取り易い。

だから、前日の米国が大きく動いていてくれた方が楽しいのである。




日経平均も小動きと予想していた林野であったが、実際は-230円とそこそこ下げた。

7012急落銘柄を狙っていた林野は、東証一部の7012川崎重工に対象を絞った。

よく出来て、値動きが大きい銘柄は、これしか無かったからである。


7012川崎重工は、9時15分頃に下げ止まったような動きになったものの、反騰する力は無く、そのまま10時に向けて再び下値を切り下げる動きとなった。


「ま、無理することは無いか!!」


この動きを見た林野は、早々に切り上げて遊びに出ることにしたのであった。






 

①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

1037分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし