+2σ | +1σ | 基準線 | -1σ | -2σ | ||
週足 | 今週 | 24,000 | 23,200 | 22,500 | 21,700 | 20,900 |
先週 | 24,042 | 23,289 | 22,535 | 21,781 | 21,028 | |
月足 | 今週 | 24,300 | 23,050 | 21,800 | 20,550 | 19,300 |
予想外に調整が続いている日経平均である。
既に大きな動きは終ったと思っていたが、そうではなかった。
さて、日経平均の現値は、週足-1σを下回ったことから、週足-2σの20,900円が射程圏に入ってきた。
日足では5日(木)に、-2σである21,320円にタッチしている。
終値ベースで下回れば、調整一巡となる。
また、今週末にはMSQがあるため、今週は弱気の週となる。
特に、12日(水)、13日(木)は、要注意日となる。
ここで一段安して、大きく売られるような展開となれば、損切りと考えるのではなく、更なる買いチャンス到来と考えるべきである。
確かに、長期トレンドが転換している可能性はあるが、一方的に下げ続けることはない。
次の戻しの場面で利食えれば、それで良いのである。
12月とは思えないような暖かさが続いている。
相場の方にも、この余熱が伝わればと思う。
でも、来週末のMSQに向けては、多少下げた方が良いのかも知れない。
19日(水)に上場する9434ソフトバンクの公開価格が、珍しく1,500円に決まった。
9434ソフトバンクの配当性向は85%、配当金は75円だったことから、利回りは5.0%となる。
「買いなの??」
と悩んでいる結衣である。
利回り5.0%は、かなり美味しい。
9434ソフトバンクのことだから、株主優待も出すだろう。
9984SBGを参考にすれば、スマホ利用料の割引になるだろう。
そうなると、スマホはソフトバンクを使っている結衣としては、合わせて90円程度、利回りとして6.0%程度のメリットになる。
インカムだけで考えれば、当然ながら、買って良い水準である。
キャピタルが無くても、保有するメリットはある。
が、買いに踏み切れないのは、逆キャピタル、つまり上場後の値下がりが怖いのである。
国から、消費増税に向けて、スマホ料金の値下げを命じられている。
そんなことがあり、先日、携帯各社の株価は軒並み大きく下がった。
そもそも配当性向85%と言うことは、利益が下がれば株価も下がるということである。
携帯代金を20%下げれば、純利益としては40%程度は下がることを覚悟しなければならない。
そうなると、配当金も40円程度まで下がってしまう可能性もあり、そうなると株価は3桁に突入する危険性も出て来る。
でも、そうなると、その突っ込んだところが買場と考えれば良く、公開時に申し込む必要性は無いと思われてくる。
「やっぱ見送りかなぁ~。」
悩む結衣であるが、よろずのなら『悩んだ時点で見送れ』と言うだろう。
①勝負は、拙速を好む
②固まってはならない
③10戦3勝7分を目指せ
④小損は大損の仇なり
⑤勝てると信ずるべし
投資家の心理や投入資金などが変わらなければ値動きは類似するものなのでしょうかね?
P.S)後100回なんて辛いですよ~
是非もっと続けてほしいです。最近は昔のブログも見始めさせて貰ってますし、もうヘビーユーザですw