+2σ | +1σ | 基準線 | -1σ | -2σ | ||
週足 | 今週 | 22,450 | 21,750 | 21,000 | 20,300 | 19,600 |
先週 | 22,663 | 21,882 | 21,101 | 20,320 | 19,538 | |
月足 | 今週 | 24,130 | 23,000 | 21,900 | 20,800 | 16,700 |
先週末はMSQであったため、弱い展開に終始した日経平均である。
高値は21,860円まであったが、月足基準線と週足+1σの21,905円に上値を抑えられた。
そこで今週は、SQ値である21,348円を早急に回復することができるかどうかが、分かれ目となる。
現値21,025円では、当然ながら下値模索の確率の方が高くなっている。
この場合の下値目処は、まずは月足-1σの20,800円であり、今週後半は日足-2σもこの水準まで下がってくるので、この辺りで下げ止まる確率が高いと思われる。
が、この水準を下抜ければ、次は週足-1σの20,300円となる。
更に押せば、週足-2σと月足-2σの重なる19,600円前後となる。
でも、20,000円割れはまず考えられないことから、深押ししても20,300円程度だろうと思われる。
反対にSQ値を回復できれば、再び22,000円トライとなる。
週足+1σである21,750円を回復できれば、大きく育つ可能性が出てくる。
大分暖かくなってきた。
外国人だけでなく、学生や年寄りの旅行客も増えてきた。
『景気減速なんかウソだろ!?』と言いたくなるのが、今の京都の実情である。
仕事が無い日に外に出たら、耳につくのは外国語ばかりである。
特に、中国語と韓国語・・・・。
日本人から見れば、顔を見ただけで、中国人だとか、韓国人だとか分かる。
そういう人たちが、大きな声で話しながらすれ違うのが、京都の風物詩になっている。
京都でも観光地ばかりではない。
普通の生活地もある。
最近は、こういう生活地にまで、外国人が入り込んでくるようになっている。
だから、林野の住んでいる狭い地域でも、普通に外国人を見かけるようになった。
「こんな狭い道、よく怖がらずに入ってくるなぁ~~。」
逆に、林野がその大胆さにビックリするほどである。
今の京都の地元民の間では、観光業に携わっている人と、携わっていない人との間では、軋轢が生まれることになっている。
以前の林野の実家なら、清水焼を売っていたので、観光客は大歓迎だった。
ところが、今は店を畳んでいるので、観光客は道を歩くときの障害物でしかない。
「中国って、米国との摩擦でヤバいんじゃなかったっけ!?」
「韓国って、失政続きでヤバいんじゃなかったっけ!?」
テレビで見る報道と肌で感じる現実には、大きな差があることを感じる今日この頃である。
しかしながら、最近の京都のホテル事情は、一時期ほどではない。
そこそこ空き室も目立つようになってきている。
これは、京都市内や周辺地域にホテルが増えたのと、外国人を嫌がる国内からの観光客が減ったからである。
確かに、京都で外国語を聞けば風情が無いと感じる日本人は多いだろう。
①勝負は、拙速を好む
②固まってはならない
③10戦3勝7分を目指せ
④小損は大損の仇なり
⑤勝てると信ずるべし