190310









 +2σ+1σ基準キジュンセン-1σ-2σ
シュウアシ今週コンシュウ22,45021,75021,00020,30019,600
先週センシュウ22,66321,88221,10120,32019,538
ツキアシ今週コンシュウ24,13023,00021,90020,80016,700




先週末はMSQであったため、弱い展開に終始した日経平均である。

高値は21,860円まであったが、月足基準線と週足+1σの21,905円に上値を抑えられた。




そこで今週は、SQ値である21,348円を早急に回復することができるかどうかが、分かれ目となる。

現値21,025円では、当然ながら下値模索の確率の方が高くなっている。

この場合の下値目処は、まずは月足-1σの20,800円であり、今週後半は日足-2σもこの水準まで下がってくるので、この辺りで下げ止まる確率が高いと思われる。

が、この水準を下抜ければ、次は週足-1σの20,300円となる。

更に押せば、週足-2σと月足-2σの重なる19,600円前後となる。

でも、20,000円割れはまず考えられないことから、深押ししても20,300円程度だろうと思われる。




反対にSQ値を回復できれば、再び22,000円トライとなる。

週足+1σである21,750円を回復できれば、大きく育つ可能性が出てくる。







大分暖かくなってきた。

外国人だけでなく、学生や年寄りの旅行客も増えてきた。

『景気減速なんかウソだろ!?』と言いたくなるのが、今の京都の実情である。




仕事が無い日に外に出たら、耳につくのは外国語ばかりである。

特に、中国語と韓国語・・・・。

日本人から見れば、顔を見ただけで、中国人だとか、韓国人だとか分かる。

そういう人たちが、大きな声で話しながらすれ違うのが、京都の風物詩になっている。




京都でも観光地ばかりではない。

普通の生活地もある。

最近は、こういう生活地にまで、外国人が入り込んでくるようになっている。

だから、林野の住んでいる狭い地域でも、普通に外国人を見かけるようになった。


「こんな狭い道、よく怖がらずに入ってくるなぁ~~。」


逆に、林野がその大胆さにビックリするほどである。




今の京都の地元民の間では、観光業に携わっている人と、携わっていない人との間では、軋轢が生まれることになっている。

以前の林野の実家なら、清水焼を売っていたので、観光客は大歓迎だった。

ところが、今は店を畳んでいるので、観光客は道を歩くときの障害物でしかない。


「中国って、米国との摩擦でヤバいんじゃなかったっけ!?」

「韓国って、失政続きでヤバいんじゃなかったっけ!?」


テレビで見る報道と肌で感じる現実には、大きな差があることを感じる今日この頃である。




しかしながら、最近の京都のホテル事情は、一時期ほどではない。

そこそこ空き室も目立つようになってきている。

これは、京都市内や周辺地域にホテルが増えたのと、外国人を嫌がる国内からの観光客が減ったからである。

確かに、京都で外国語を聞けば風情が無いと感じる日本人は多いだろう。




 

①勝負は、拙速を好む

 

②固まってはならない

 

1037分を目指せ

 

④小損は大損の仇なり

 

⑤勝てると信ずるべし